■年末年始の営業時間変更のおしらせ

 ご好評をいただき、期間を延長しておりました

”フランスヴィンテージ広告の世界”　は、6月28日(火)にて展開終了となります。

 RAZZIAやRene Gruauを始め、LOUIS VUITTONやCHANELなどのヴィンテージ広告は

【 営業時間変更のお知らせ】

2022年6月7日（火）は設備点検の為、

営業時間を以下の通りに変更させて頂きます

9：00～18:00

ご不便をおかけして申し訳ありません

何卒宜しくお願いします

【プロフィール】

◆RAZZIA （ラツィア、Gerald Courbouleix-Deneriaz）

1950年フランス・パリ14区生まれ、1970年代初頭、写真家としてのキャリアをスタート。しかしカメラを通し詳細な構造を表現するには限界があると感じ、ポスターアーティストの道へ進むことを決意。こうして1979年、ポスターアーティストRAZZIAが誕生し、現在、彼のポスターは世界中でコレクションされています。

過去40年のキャリアの中で世界的に有名な作品「PASTA」「CIGARS」「PRET A PORTER FEMININ」、フランスリゾート地のポスター「DEAUVILLE」と「LE TOUQUET PARIS PLAGE」、パリの老舗ブラッスリー「LA COUPOLE」、フランス文学、芸術界の著名人達が通った有名な老舗カフェ「CAFE DE FLORE」や「LA CLOSERIE DES LILAS」。そして50作品にも上る「LOUIS VUITTON」のイベントポスターなどがあります。

作者：RAZZIA

作品名：A JOURNEY THROUGH TIME by LOUIS VUITTON 1991

仕様：2021アーティスト工房プリント

　　　／　オーダーフレーム　／　自筆サイン入り

価格：¥154,000(税込)

◆Rene Gruau (ルネ・グリュオー)

1909年イタリア生まれ。3歳のときに母親とパリに移り住み、14歳の時にファッション誌『Lidel』に絵を売って自活。1947年クリスチャン・ディオールから「ミス・ディオール」の広告制作を依頼され、ファッション業界にその名を轟かせ、キャリアをスタート。1948年にはアメリカへと渡り、『Harper’s BAZAAR』や『Vogue』の仕事をした後、雑誌『Flair』の専属アーティストとなる。また同時期にキャバレー『Moulin Rouge』などの広告も手掛ける。その後数十年にわたり、Balenciaga、Givenchy、PIERRE BALMAIN、LANVINなどのブランドに起用される。1959年には、映画監督フェデリコ・フェリーニの代表作『甘い生活』のポスターを制作し、デザイン界に大きな影響を与える。その功績は、パリ市立 ガリエラ美術館・モード&コスチューム博物館や英国サマセットハウスなど世界の主要な美術館で展覧会によって称えられ、作品はパリのルーブル美術館の永久所蔵品とされる。2004年（享年95歳）ローマにて逝去。

作品名：Rouge Baiser　口紅の広告

仕様：1950年プリント　

　　　オリジナルヴィンテージマガジン広告

価格：¥33,000.(税込)

【会場詳細】

会場：軽井沢書店 Gallery

会期：2022年2⽉3⽇（⽊）- 2022年3⽉29⽇（⽕）

時間：9:00-20:00 ＊毎週⽔曜⽇定休

住所：〒389-0102 ⻑野県北佐久郡軽井沢町軽井沢（⼤字） 1323

電話：0267-41-1331

軽井沢書店galleryスペースにて、

写真家 石川直樹 氏の作品を展示及び販売しております。

EVEREST #3（2011 ／ Nepal ／ Edition of 12 ）TYPE-C PRINT

　　　Framed size : W1520 × H1225 mm

　　　Image size : W1490 × H1200 mm

EVEREST ／ K2　BIGBOOK

　　　W426 × H690 mm

　　　304Pages

23歳で七大陸最高峰登頂を果たし、その後もヒマラヤの8000メートル峰への遠征を重ねた写真家・石川直樹氏。「 EVEREST ／ K2 」は、2度目のエヴェレスト登頂（2011年）と、2度にわたるK2遠征（2015年、2019年）を中心に構成された超大型写真集です。

　「なぜ山に登るのか。なぜまた行きたいと思うのか。いくら考えても「好きだから」という結論にしか行き着かない。こうした長期の登山遠征は、身体にこびりついた澱のようなものをすべて消し去り、自分をシンプルな状態に引き戻してくれる。行く前と後では、世界が違って見える。行くことによって、今まで進んできた道の行き先が変わる。そうした一連の変化が、優れた旅の定義であり成果だとしたら、二度のエヴェレスト登山はぼくにとって最高の旅だったというほかない」（本書より） 　 世界最高峰の山が垣間見せる、厳しくも多彩な山容。そして、最も危険な山と言われる世界第2 位の高峰への写真家の道程。本書では石川が実際の登攀中に撮影した写真群をすべて見開きの大画面で構成しました。中判フィルムカメラによって切り取られた山々の威容を、写真家の息遣いとともにぜひ大画面でご堪能ください。

石川直樹　NAOKI ISHIKAWA

1977年東京生まれ。写真家。

東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。

2008年『NEW DIMENSION』（赤々舎）、『POLAR』（リトルモア）に

より、日本写真協会新人賞、講談社出版文化賞。『CORONA』（青土社）

により土門拳賞を受賞。2020 年『EVEREST』（CCC メディアハウス）、

『まれびと』（小学館）により日本写真 協会賞作家賞を受賞。著書に、

開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』（集英社）ほか多数。

EVERESTや富士山など、山の本もご用意しております。